Docker Offload の利用状況と課金

Note

Docker Offload Beta で付与されたすべての無料トライアルクレジットは、付与されてから 90 日後に失効します。クレジット失効後も Docker Offload を継続利用するには、Docker Home Billing でオンデマンド利用を有効化してください。

Docker Offload の課金

Docker Offload の課金情報は、Docker Home Billing 内の Docker Offload ページで確認・設定できます。

このページでは次の操作が可能です：

課金に関する一般的な情報については、Billing を参照してください。

Docker Home の Docker Offload overview ページでは、あなたやチームがクラウドリソースを使ってどのようにコンテナをビルド・実行しているかを可視化できます。

Overview ページを表示するには：

以下のセクションでは、Overview ページで利用できるウィジェットについて説明します。

このウィジェットは、時間の経過に伴うオフロード分数（Offload minutes）の合計を表示します。 Offload minutes とは、Offload 環境でビルドやコンテナを実行するのに費やした時間を表します。

このチャートを利用して次のことが可能です：

このウィジェットは、すべてのビルドにおけるキャッシュの再利用データを表示し、Docker Offload がビルドキャッシュをどれだけ効率的に利用しているかを把握できます。

次のような洞察が得られます：

このウィジェットは、Docker Offload において最もビルドアクティビティの多いリポジトリを表示します。どのプロジェクトが最もクラウドリソースを消費しているか、またどれだけ効率的にビルドされているかを把握できます。

集約されたメトリクスとリポジトリごとの詳細が含まれており、包括的なビューを提供します。

このウィジェットを使って次のことが可能です：

このウィジェットは、Docker Offload の実行セッションで使用された上位 10 個のイメージを表示します。どのイメージが最も頻繁に利用されているかを把握でき、チームのコンテナ利用パターンを理解するのに役立ちます。